魔女の名はメルツ
黒猫は言葉をかけた
"さようなら"に沢山の意味を込めて
【 ※2024年4月リリースされました!
https://linkco.re/NqxAVF7X?lang=ja 】
作詞・作曲・編曲・映像 カヤP
https://twitter.com/kayajou03
イラスト 弟
ギター 極楽蝶
https://twitter.com/katsumi_0225
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(23.05.22追記)
ニコニコ代表くりたさん、アボガド6さん、
マイリスしてくれた方々ありがとうございます!(T . T)
皆様からのいいねやニコニ広告、ギフトでの応援も本当に嬉しいです!
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歌詞
「…was a witch」
"もし、もし生まれ変われたら…"
綴り続けた 哀の歌
ねぇ、
「さようなら」にはいくつの意味がある?
あぁ記憶の洋燈
じきに消えていく
赤煉瓦に混じる夕日の色
甘いパンプキンも好きだった
真っ黒い衝動
真っ黒いドレス
物語の中で何度もしんできた
März
さようならは出会ったことで生まれて
知りたくなかった"感情"を呪うのでしょう
もし、もし許されるのなら
あなたを照らす月になる
傷付くことも、傷付けることもなく
ただそこに在る
美しい花になりたい
März
さようならは愛することで生まれて
知りもしなかった哀しみを奏でるでしょう
もし、もし生まれ変われたら
誰かを癒す花になる
なぜこの胸はヒリヒリと痛むのでしょう
毛糸にビーズ
掻き集めた
色とりどりのダイヤレーン
贖罪と昇華、短いワルツ
孤独な魔女の三拍子は終わる
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(後書き)
黒猫にとって魔女は大切な誰かでもあり自分自身でもある
語りは魔女視点でもあり黒猫視点でもある
境界線の溶けるような不思議なジャズワルツをお楽しみいただければ幸いです。